こんばんは。野菜経理マンです。

今回は保有銘柄についての簡単な説明となんで買ったのかを書いていきたいと思います。
ＥＴＦ編　個別銘柄ディフェンシブ編　個別銘柄グロース編
と分ける予定です。

本日はＥＴＦ編（＋投信）です。　

保有銘柄の画像を貼ります。その中の赤枠で囲んだ銘柄がＥＴＦです。

ポートフォリオの中心として、約45％の比率です。

①保有銘柄の中の鉄板銘柄としては、
楽天・全米株式インデックス・ファンド（楽天・バンガード・ファンド（全米株式））
いわゆる【楽天ＶＴＩ】です。これは積み立てＮＩＳＡにもしています。
（一番下から3つ目と一番下の銘柄）

日本の投資信託、とはいっても
【アメリカ株式の市場平均に連動した日本の投資信託】です。
・１円から買える　・配当の再投資設定ができる（課税されない）　・手数料安い
という非常に高水準の商品です。これ1本で正直良いくらい。
色々なところでおすすめされてますし、私もおすすめです。
最初の10万円から買い増しして40万まで取得金額を増やしています。

投信のもう1つが
②楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))
いわゆる【楽天ＶＹＭ】です。
配当金の高い銘柄を集めたＥＴＦであるＶＹＭに連動しています。
これは配当金の再投資が課税されないなら楽天ＶＴＩとパフォーマンスを
比べてみたい、という理由で買いました。これも40万まで取得しています。

③ＶＹＭ　米国高配当株式インデックス・ファンド
これは日本の投資信託ではなく、アメリカ株式のＥＴＦです。
②との比較をしようと考え40万ほど取得しました。配当金はドルで入金されます。
取得してからの日数はまだまだですが、配当額の分②の方が時価が高く見える気がします。継続してウォッチしていきたいです。

④ＶＩＧ　バンガード・米国増配株式ETF
現在の配当利回りではなく、増配の勢いの切り口で集められた銘柄のＥＴＦです。
これもＶＹＭとの比較のため。

⑤ＨＤＶ　iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
これも高配当系ですが、セクターがエネルギーと生活必需品、ヘルスケアに寄っています。
ちなみにＶＹＭはもう少し分散されていますが上位は金融、ヘルスケア、消費財です。
ＶＹＭとの比較のため後から買いました。

⑥ＳＰＸＳ　ﾃﾞｨﾚｸｼｮﾝﾃﾞｲﾘｰS&P500ﾍﾞｱ3×ｼｪｱ
これは特殊です。まずＳ＆Ｐ500と逆の動きをします。
しかも動き方が毎日の動きの大体3倍となります。（レバレッジＥＴＦ）
2018年の12月のあたりで相場が急落したときにアマゾンを売って仕込んだのですが
まったく大外れしています。ＥＴＦ全体の利益を随分食ってしまいました。
結構な含み損になっているのでいわゆるこれはクソダサイ状態と言えます。

⑦ＶＤＣ　バンガード・米国生活必需品セクターETF 
これはマクドナルドやコカ・コーラなどの生活必需品セクター銘柄を集めたＥＴＦです。
個別銘柄はかなり高い水準になっていたので買いました。
でも結局マクドナルドもコカ・コーラも個別銘柄を買ってしまった。
現在は景気の終盤ともいわれており、下落局面に強い（らしい）
このＥＴＦの実際の動きを観察していきたい。

⑧ＶＧＴ　バンガード・米国情報技術セクターETF
将来有望なハイテクセクターのＥＴＦです。結構話題に出てきますね。
暴落局面の後はＳ＆Ｐ５００よりこれの方が伸びると思われるが暴落の予想は難しい。

⑨ＣＵＲＥ　ヘルスケアセクター３倍ＥＴＦ
これもＳＰＸＳと同じくレバレッジＥＴＦです。
ヘルスケアセクターも市場が大きく、また過去のリターンも高かったセクターです。
これからも伸びる分野であることは間違いないですが、個別銘柄はＰＥＲも低く
それだけ市場からは個別銘柄はリスキーと判断されています。
そういう観点からヘルスケアセクターＥＴＦは分散投資できるため恩恵があると言えると思います。
私はレバレッジＥＴＦにしてみましたが、レバレッジなしはＶＨＴという名前です。

保有ＥＴＦとしては以上です。これから投資される方は楽天ＶＴＩから始めてはいかがでしょうか。
もし上記で気になったものがあれば、さらに詳しく調べてみて購入してみてもいいと思います。
ともかく、ＥＴＦはリスク分散の効果が非常に高く、ポートフォリオの中心に据えるべきと考えます。

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